毎年、実施している「とっておきの音楽祭SENDAI2011」の会場の「お散歩」を行ないました。
「お散歩」と言っても、ただのお散歩ではありません。
毎年、会場を歩きながら街のバリアフリーを確認していき、それをガイドブックに掲載するバリアフリーMAPにまとめるのです。
特に今年は、地震の影響により街中でも「危険」と判断された建物や、道路に段差が発生している事から、念入りに行ないます。
朝のミーティング風景
今回の目的は4つ
1、商店街のお店へ、開催のご挨拶
2、ステージ近辺のバリアフリーチェック
3、バリアフリーMAPに掲載する飲食店の確認
4、商店街のお店へ、チラシ・ポスターの掲示依頼
以上の事を、
定禅寺通り、一番町四丁目商店街、ぶらんどーむ一番町・サンモール一番町の3つのグループに分けて、それぞれまち歩きをしながら、行なっていきます。
まち歩きの様子(写真準備中)
お店へのご挨拶の様子(写真準備中)
商店街に掲載されたポスター
商店街を歩いてみると、「危険」と判断されたビルや、窓ガラスが割れているお店もあります。
また、「歩道の歪みがまだまだ多い。車椅子、ベビーカーでないとわからないレベル。」とゆにふり宮城の伊藤さんからのコメントもありました。
多くの方が安心して参加できるよう、とっておきの音楽祭としては、ハード面での対応は難しいと思いますが、ソフト面でしっかり対応できるよう、計画を練っていきたいと思います。