2011年4月25日月曜日

参加者ミーティング&復興応援ライブのお知らせ

とっておきの音楽祭SENDAI2011にご出演の皆様へ、「参加者ミーティング&復興応援ライブのお知らせ」を発送致しました。

以下、お知らせからの抜粋です。


参加者ミーティング&復興応援ライブ
5月15日(日) せんだいメディアテーク1F オープンスクエアにて
12:30〜 参加グループ受付開始
13:30〜16:00  参加者ミーティング&復興応援ライブ
        ・ステージミーティング ・出演者マニュアル説明 ・質疑応答 ・チラシ配布 


重要な連絡事項、参加者間の調整等がございますので、 必ず、ご参加ください。

出席できない方は、代理をたてるなど各自で対応をお願いいたします。(遠隔地からご参加の方は、 事務局にご相談下さい。)

準備の都合上、5月6日(金)まで、お送りした参加者ミーティング連絡表を事務局へご返送ください

 ※ミーティング後にライブを開催いたします。音楽祭を盛り上げるために、参加者のみなさんも是非ご参加ください。


お問い合わせ:
とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI
〒980-0014 宮城県仙台市 青葉区本町2-9-3-6F
tel 022-265-0980 fax 022-716-5717

各地からの支援② 映画オハイエ!福岡市チャリティー上映会

「仙台市から元気な声を日本中に、そして世界中に届けたい」
というとっておきの音楽祭実行委員会SENDAIの思いを支えて下さる方々がいます。



NPO「アートサポートふくおか」代表の古賀弥生さんは、とっておきの音楽祭実行委員会の思いと、開催資金に悩んでいる現状を知り、「支援したい」と映画オハイエ!福岡市チャリティー上映会を企画して下さいました。



詳しくはこちらをご覧ください
福岡市のNPO 仙台市の音楽祭支援 5月、記録映画上映 :西日本新聞



<上映会実施概要>
・日時  2011年5月15日(日)14:00~(13:30開場)
・場所  西鉄ホール
・料金  前売一般1,500円 学生1,000円
(当日一般2,000円 学生1,500円)
*子どもは学生と同額
*チケット代金は全額「とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI」に寄付します。 

・その他 
会場で別途、「とっておきの音楽祭」への支援金を募ります。
また、仙台の方々へ贈るメッセージカードを書いていただくコーナーを設け、後日「とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI」に届けます。



・主催  アートサポートふくおか
・協力  西鉄ホール、FM福岡メディアント、シアターネットプロジェクト
・特別協力 おごねぇとしおじぃと仲間たち



お問い合わせ先:アートサポートふくおか
〒812-0884 福岡市博多区寿町3-5-22-806 Tel.090-7462-1657 fax.092-591-6517

各地からの支援① とっておきの音楽祭IN熊本

とっておきの音楽祭IN熊本を行っている「オハイエくまもと」さんから、実行委員会への応援フラッグを頂きました。

フラッグは、実行委員会の相談役で「とっておきの音楽祭IN熊本」にゲスト出演した、シンガーソングライターのあんべ光俊さんの手によって、熊本から仙台に帰って参りました。

熊本の方達からのメッセージだけではなく、原発の影響で熊本に避難している相馬市の方達の思いも込められたフラッグです。

熊本の皆さん、本当にありがとうございます!

とっておきの音楽祭IN熊本についての詳細は、こちらをご覧ください。

「支援の心 音楽に乗せ 550人が慈善公演 オハイエくまもと」西日本新聞

オハイエくまもと

2011年4月22日金曜日

出演者タイムスケジュール作成中

ただいま出演者のタイムスケジュール作成中です。

 出演者286団体を、出演者の条件(出演者、人数、ジャンル、時間帯など)を考慮しながら、それぞれのステージに割り振っていきます。

 夜な夜な実行委員が集まり、作業を進めています。



 地道な作業ですが、可能な限り出演者のご希望が叶えられる進めています。全ての方のご希望を叶える事は難しいのですが、多くの方が「とっておきの音楽祭」のステージに立てるよう検討を重ねていますので、ご出演、ご観客の皆様はお楽しみにお待ち下さい。

タイムスケジュールの発表は、バンドミーティングで行ないます。
バンドミーティングの日程については、会場と調整中ですので、もう少々お待ち下さい。

よろしくお願いいたします。

2011年4月20日水曜日

とっておきの音楽祭 出演者決定!

とっておきの音楽祭実行委員会では、震災後、出演応募者の皆様に安否確認、出演意思確認を行ない応募された方297団体の内、286団体から出演の意思を頂きました。

その結果を受けて、実行委員会では一つの決断を行ないました。

とっておきの音楽祭SENDAI2011出演者数286団体
ご出演意思のある全ての応募者の方に、ステージにご出演頂くことに致しました!

このような決定を行なった理由は、出演希望者の方々の「強い思い」を感じたからです。
意思確認を行なったアンケートには、こんな言葉達が書かれていました。



「余震がまだまだ続いており、呼吸器装着メンバーが大きな不安をいだいています。しかし、音楽祭のステージに立ちたいという気持ちは変わっておりません。」

「バンドメンバーの中にも自宅が流されたもの、福島在住で避難勧告を受けたものがおります。それぞれが被災者として現状に立ち向かっています。こんなときに「東北は元気」とアピール出来る音楽祭開催はとても勇気付けられると思います。」

「被災直後のこんな時期だからこそ、人それぞれが協力し合って何か一つのことを成し遂げることはとても大事なことだと思います。是非その役割を自分にも与えて頂きたいです。」

「私たちの子供達もみんなハンディがあります。子供達の、東北の子の笑顔がとにかく見たいです!!

「本来ならば津波で自宅が流され、音楽どころではない状況ではありましたが、楽器が無事かどうか確認しに自宅に戻ったところ、水没したようではありましたが、なんとか再使用できるような状態で見つかりました。20年以上使い続けたベースギターがほぼ無傷で見つかったこと=「音楽を続けなさい」のメッセージと感じました。」

「ふくしまも元気です!! 音楽のチカラでつながって、未来に向かって進んでいきましょう。」

「自分も含め、もう一人のメンバーも津波罹災しました。けれども、やります!出ます!(中略)やるぞやるぞーっ釜石!

「震災直後は音楽を聞く気が起きませんでした。しかし、一日一日と復興へと動き出したとき、涙とともに音楽が聞きたくなりました。音楽が演りたくなりました。我々は被災者から支援者へとシフトします。一人でも多くの人が笑顔になれるよう、祈っています。」



以上が出演者の方から頂いたアンケートを抜粋させて頂いたものです。


出演者の方の思いに答え、そして思いを地域復興のチカラに変えるため。
とっておきの音楽祭は音楽のチカラを信じて、歩み始めます。


本当は全ての方の思いを載せたかったのですが・・・。
一人一人の思いは、必ず6月5日、とっておきの音楽祭で見られるはずです。


とっておきの音楽祭実行委員会、そしてご出演の方々への支援、エールをどうぞよろしくお願い致します。





2011年4月19日火曜日